最近、自分に少し引いた。
信号待ち。
⇒スマホ。
エレベーター。
⇒スマホ。
ご飯が来るまで。
⇒もちろんスマホ。
寝る前。
⇒はい、スマホ。
別に調べたいことがあるわけじゃない。
誰かから連絡が来ているわけでもない。
なのに開いている。
気づいた時、なんだか少し悲しかった。
① 僕はいつから「暇」を潰すようになったんだろう
子どもの頃って、
こんなに忙しくなかった気がする。
今思えば、よくあんなに何もせず過ごせていたなと思う。
窓の外を見ていた。
犬を見ていた。
自転車で意味もなく遠くまで行っていた。
本屋で立ち読みしていた。
友達とどうでもいい話をしていた。
今なら全部、スマホで埋まってしまう時間だ。
でも不思議なことに、SNSを30分見ていた昨日より、
中学生の頃に友達とコンビニまで歩いた記憶の方が残っている。
② スマホが悪いわけじゃない
誤解しないでほしい。
僕はスマホが大好きだ。
地図も見る。
動画も見る。
ブログも書く。
旅行先も探す。
実際、山口のジブリ展へ行った時もスマホが大活躍だった。
▼その時の記事はこちら
山口ジブリ展に行ってきた|作品の裏側を見て、またジブリが好きになった話
だから、
「スマホやめましょう」
という記事を書きたいわけじゃない。
ただ、
暇になった瞬間に反射で開いている自分が少し気になった。
③ スマホがない時代の僕は何をしていたんだろう
ふと思った。
スマホがない時代の僕は何をしていたんだろう。
考えてみると、
たぶん今より退屈していた。
でもその退屈って、 意外と悪くなかった気がする。
ぼーっとしている時間。
考え事をしている時間。
妄想している時間。
暇だから本を読む時間。
暇だから外に出る時間。
暇だから何かを始める時間。
最近読んだ本にも似たようなことが書いてあった。
人って、 暇な時に意外と大事なことを考えるらしい。
ちなみに、僕が読書をするようになったきっかけや、本をおすすめする理由は以前こちらの記事にまとめている。
👉 読書は人生のチートコード|『夢をかなえるゾウ』が僕の価値観を変えた話
④ 最近気づいた「初めて」はだいたい暇から始まる
これも面白い発見だった。
僕が最近楽しかったことを振り返る。
ジブリ展。
須磨シーワールド。
韓ドラ。
ブログ。
どれも最初は、 そこまで興味があったわけじゃない。
暇だった。
なんとなく気になった。
やってみた。
ハマった。
全部これ。
以前書いた
👉 人生を幸せにする「初めてへの投資」|何にお金を使えばいいのか具体的に語る
でも書いたけど、
人生が面白くなる瞬間って、 意外と暇な時間から生まれている。
スマホは暇を消す天才だけど、
もしかすると
「初めて」を見つけるチャンスまで消しているのかもしれない。
⑤ だから最近は少しだけ抵抗している
最近やっていることがある。
スマホを開きそうになった時、
一回だけ考える。
今、本当に見たい?
すると面白い。
意外と見たくない。
ただ暇だから触ろうとしていただけ。
そんなことが結構ある。
だから最近は、
5分だけ本を読む。
5分だけ散歩する。
5分だけ考え事をする。
そんな風にしている。
もちろん毎回うまくいくわけじゃない。
そんな日は映画を見ることもあるし、最近ハマっている韓ドラを見ることもある。
実はスマホをだらだら見るより、映画やドラマを一本しっかり観た日の方が満足感が高かったりする。
👉 人一倍気にしいな僕を救ってくれた映画|落ち込みやすい心が前向きになる作品リスト
👉 最近ハマっている韓ドラの話|『エージェント・キム』と『鉄槌教師』が面白すぎた件
驚くほど小さなことだけど、 スマホを見て終わる5分より、 満足感が残ることが多い。
まとめ
最近、自分に少し悲しくなった。
少し時間ができるたびにスマホを触っている自分を見たから。
でもそのおかげで気づけた。
昔の僕はもっと暇だった。
もっと退屈していた。
もっとぼーっとしていた。
でも、
その暇な時間の中で、
本を読んだり。
考え事をしたり。
何かを始めたりしていた。
たぶん人生を変えるのは、
大きな決断じゃない。
スマホを閉じた後の5分かもしれない。



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