🟦 この記事のまとめ
- 人は本質的に「行動できない生き物」だが、それを知るだけで一歩踏み出しやすくなる
- 才能は“見つけるもの”ではなく“探し続ける姿勢”で育つ
- 物々交換のように「相手が欲しがる価値」を持つことが人生を豊かにする
- 他人に“願いのこもった称号”を与えると、その人の良さが引き出される
- 壁にぶつかったときこそ、視野を広げて“越え方”より“向き合い方”を大切にする
- 若手エンジニア視点では、挑戦は“OSアップデート”であり、人生の性能を上げる行為
🟦 体験
社会人2年目になって、仕事にも少し慣れてきた頃。 ふと「このままの自分でいいのか?」という不安がよぎった。
そんなときに読んだのが、喜多川泰さんの『手紙屋』だった。
読み終えた瞬間、 「あ、俺は“行動できない理由”を自分で作ってただけだ」 と気づいてしまった。
挑戦したい気持ちはあるのに、
- まだ準備ができていない
- もう少し考えてから
- 自分には才能がないかも
そんな言い訳を並べて、 “行動しない自分”を正当化していた。
『手紙屋』は、その思考を優しく壊してくれた。
🟦「行動しろ」と言われるけど…
SNSや本ではよく見る。
- 「とにかく行動しろ」
- 「才能より努力」
- 「挑戦しないと成長しない」
でも実際は、 人間は本質的に“行動できない生き物” だ。
だからこそ、 行動できない自分を責める必要はない。 大事なのは、 “行動できない理由”を理解して、少しずつ前に進むこと。
『手紙屋』はその背中を押してくれる本だった。
① 「難しく考えなくていい。行動してから考えればいい」
『手紙屋』を読んで一番刺さったのがこれ。
人は、行動してから考える生き物である。
僕はずっと逆だと思っていた。 「考えてから行動する」ものだと。
でも実際は、 考えすぎるほど動けなくなる。
社会人になってから、
- ブログ
- 資格勉強
- 生活改善 どれも「やってみたら意外とできた」ことばかりだった。
行動してみて初めて、 自分の本音や得意・不得意が見えてくる。
若手エンジニアとしても、 コードは書いてみないと理解できない。 人生も同じで、動いてみないと何も始まらない。
② 物々交換の考え方:お金以外の“価値”を持つ
『手紙屋』では、 「相手が欲しがる価値を持つこと」が大切だと語られている。
お金ではなく、
- 信頼
- 経験
- スキル
- 人柄
- 行動力
こういう“交換できる価値”を持つ人は、 自然と人に求められる。
僕はこれを読んで、 「自分は何を提供できる人間になりたいのか?」 を考えるようになった。
ブログもその一つ。 読者に価値を渡せる記事を書きたいと思った。
③ 他人に“願いのこもった称号”を与える
『手紙屋』の中で印象的だったのが、 「人は与えられた称号に近づこうとする」 という話。
例えば、
- 「あなたは丁寧な人ですね」
- 「あなたの強みは継続力だよ」
- 「あなたは人を安心させるタイプだね」
こう言われると、 人は自然とその姿に近づこうとする。
僕も後輩に 「君は吸収が早いね」 と言ったら、本当にどんどん成長していった。
人の良さを引き出す言葉をかけられる人になりたいと思った。
④ 才能は“探し続ける姿勢”で育つ
『手紙屋』は、才能についてこう教えてくれる。
- 才能は誰にでもある
- でも自分では気づけない
- だから探し続ける必要がある
僕はずっと 「自分には特別な才能なんてない」と思っていた。
でも、 才能は“見つけるもの”ではなく“育てるもの” という考え方に変わった。
限界を決めるのはいつも自分。 だからこそ、 挑戦し続ける姿勢が大事だと感じた。
⑤ 仕事の向き不向きは“やってみないとわからない”
『手紙屋』は、 「ワクワクするかどうかで選んでいい」と教えてくれる。
社会人2年目になって、 仕事の幅が広がってきた今だからこそ、 この言葉が刺さる。
向いているかどうかは、 やってみて初めてわかる。
僕も研修でいろんな部署を経験して、 「意外とこれ好きかも」という発見があった。
⑥ 壁にぶつかったときの“視野の狭さ”に気づく
壁にぶつかると、 人は“越え方”にこだわりすぎる。
でも大事なのは、 越えられなくても、その過程で得たもの。
さらに、 余裕があるときは 「必要条件+α」を意識することで、 相手が喜ぶ価値を提供できる。
若手エンジニアとしても、 “+αの工夫”が評価につながる場面は多い。
⑦ 成功者は「才能」ではなく「情熱」で語る
『手紙屋』の中で印象的だった言葉。
- 失敗した人は「才能がなかった」と言う
- 成功した人は「情熱があった」と言う
この違いがすべてだと思った。
情熱がある人は、 言い訳せずに挑戦し続ける。
僕も、 ブログも仕事も、 「情熱を持って続ける人」でありたい。
🟦 まとめ
- 行動できないのは人間の本質。でも知れば一歩踏み出せる
- 才能は“探し続ける姿勢”で育つ
- 相手が欲しがる価値を持つことが人生を豊かにする
- 他人に“願いのこもった称号”を与えると、その人の良さが引き出される
- 壁にぶつかったときこそ、視野を広げて“向き合い方”を大切に
- 成功者は才能ではなく情熱で語る
- 若手エンジニア視点では、挑戦は“OSアップデート”である
『手紙屋』は、 “挑戦できない自分”を優しく前に押してくれる本だった。 これからも、ワクワクする方向へ進んでいきたい。



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